無料ブログはココログ

人気ブログランキング


  • 人気ブログランキングへ

FCブログランキング


京都めぐり・グルメ

2018年9月 7日 (金)

元銭湯をリノベーションしたカフェ

先月の夏休みに訪れた京都。

レンタサイクルで旧花街だった島原で「京の夏の旅」の

文化財特別公開をしている輪違屋と角屋を見学した後、

時間もちょうどお昼だったので今回行って見たかった

場所へ自転車で北へ向かいました。

その場所は、船岡山の近くにあるカフェ「さらさ西陣」。

Kimg7120

この外観、特に入り口と唐破風の屋根を見てピーンと

来ませんか?

実は、この建物は元銭湯で、リノベーションを行いカフェ

になりました。

Kimg7119

こちらの建物、外観も素晴らしいんですが内部がまた

素敵なんです。

Kimg7110

壁面のマジョリカタイルがとても美しい。

Kimg7107

Kimg7106

このように壁一面、マジョリカタイル。

Kimg7109

元々銭湯だったので、タイルが貼ってあっても不思議は

ないんですが、こんなタイルを当時に使われていたなんて

とても斬新ではないですか。

Kimg7113

ランチセットを注文して待っている間、舐めるようにタイルの

壁面を眺めていました。

Kimg7112

ランチは、トマトソースがかかったチキンカツに生野菜サラダ、

小皿にマカロニサラダ、カップスープ、ライス、そして何故か

揚げせんべい。ドリンクは生グレープフルーツジュース。

食べている間も終始、内部空間を眺めていました。

お手洗いを利用した時、洗面所も綺麗なタイルが使われて

いて、排水口がまるでレンコンの断面に似ていました。

Kimg7115

Kimg7122

帰り際、再び外観を眺めていると、腰壁にもこんな綺麗な

タイルが使われていました。

京都には、他にも魅力的なカフェや昔ながらの喫茶店が

点在しているので、次回の旅でどこへ行こうか今から楽しみ

です。

実は、このカフェのお隣にも地元で人気のカフェがあるんです。

2018年9月 3日 (月)

輪違屋と角屋を見学(京の夏の旅)

夏休みに訪れた京都。

その目的のひとつが、「京の夏の旅」文化財特別公開の

建造物を見学することでした。

朝の9時半前に京都駅へ着くと、そのまま市営地下鉄に

乗って四条駅へ。

ここから歩いてすぐのホテル「ヴィアイン京都四条室町」が

定宿だったので、そこで荷物を預けていざ京都散策へ。

幸いにもこのホテルのすぐそばにレンタサイクル屋があった

ので、そこで一日自転車をレンタルして開始。

まずは、西本願寺の西、旧花街の島原へ。

Kimg6998

大門があります。

Kimg7001

この門をくぐり石畳風の道を進むと、「輪違屋」があります。

Kimg7029

こちらは、旧花街の島原で江戸時代の創業以来営業を続けて

いる唯一の置屋です。

Kimg7033

格子が美しいです。

Kimg7032

建物内では、ボランティアガイドの方々による説明が聴くことが

出来ました。

Kimg7026

階段の両側には、百日紅(サルスベリ)の樹を使った手摺が。

Kimg7015

Kimg7008

低い軒と坪庭とのバランスが絶妙でした。

Kimg7019

軒天の意匠と納まりも素晴らしかったです。

Kimg7018

軒が深いためか、廊下の上には天窓がありました。

Kimg7034

輪違屋を後にして、ちょっと歩いたところにある次の見学場所、

「角屋」へ。

Kimg7042

こちらも立派な建造物で、こちらは江戸時代の饗宴など

文化的サロンの役割りを持った揚屋と呼ばれた施設で、

細部にまで凝った意匠が施されていて見どころ満載。

Kimg7043

べんがら色の外壁と奥に見える坪庭の緑がまず目に飛び

込んできました。

Kimg7049

陰陽のコンストラストが素晴らしかった。

Kimg7052

それにしても広く、奥行きがあって、天井も高い。

Kimg7054

Kimg7083

箱階段もありました。

明るい方へ進むと、美しい緑の坪庭が。

Kimg7058

コーナー部分に柱が無いので、より広く感じられました。

Kimg7063

場所を変えて見てみると、また雰囲気が違いました。

Kimg7072

欄間の透かし彫りの細工と釘隠し。

Kimg7075

立派な床の間。

Kimg7076

枯山水と凄い枝ぶりの松の木。

Kimg7088

江戸時代の建造物で幕末に活躍した歴史上の人物も

使われた空間を間近で見られて感動でした。

Kimg7093

次回へ続く。

2018年4月12日 (木)

「京都人の密かな愉しみ」が楽しみな東京人

私が毎回楽しみにしているテレビ番組があります。

それは、BSプレミアムで不定期に放送されている

京都人の密かな愉しみ」というタイトルの番組で、

5回の放送にわたる1stシーズンが終了して、現在は

2ndシーズンに入っています。

(※明後日14日(土)の夜9時~11時まで2ndシーズン

の最新作が放送されます。)

私はこの番組が大好きで、再放送も欠かさず観ました。

先日、近所の書店へ行ったら、この番組と同じタイトル

の本が平積みにされていました。

Kimg5398

この番組が評判になっていてDVDにもなっていることは

知っていましたが、本まで出版されるとは思いません

でした。

なので、即購入して読みました。

読むとやっぱり京都へ行きたくなります。

私、生まれも育ちも東京の練馬。

この番組のドラマ中、「東京は、23区がホントの東京。」

というちょっと過激な台詞も出てきましたが、私の住む

練馬区は東京23区の中でも端っこ。

母が京都出身ということもあり、京都は幼少期から何度も

訪れた大好きな場所で、どの時期に行っても楽しい。

今年も観光シーズンをずらして訪れたいと思います。

でもここ数年、外国人観光客も増加の一途を辿り、宿泊先

を確保するのが容易ではない。

2017年7月 1日 (土)

仙太郎のみなづき(水無月)

早いもので、もう一年の半分が過ぎました。

それで昨日は、6月の終わり。

夏越の祓という節目の日。

過ぎた半年の穢れを祓い、あとの半年の無病息災をお祈りして

「みなづき(水無月)」という和菓子をいただきます。

私の母が京都出身ということもあり、毎年6月には老舗和菓子店

仙太郎」の水無月をいただくことにしています。

この和菓子店「仙太郎」の本店は、もちろん京都にあるのですが、

東京の支店が練馬にあるんです。

Kimg2316

Kimg2315

池袋の東武デパートにもお店があるんですが、せっかく

練馬に支店があるので、ここ数年はこちらへ買いに来て

ます。

今年は、29日が祖母の月命日なので、豊島園の十一ヶ寺

へ墓参りに行った帰りに寄りました。

「みなづき」とは、氷に見立てたういろうの上に厄除けの意味

をもつ小豆をのせた和菓子です。

本当は、白、黒(黒糖)、茶をそれぞれ2個ずつ買いたかった

が、残念ながら黒糖が売り切れ。

なので、白と茶を3個ずつ買って帰りました。

Kimg2318

夕食後、家族でいただきました。

仙太郎のみなづきは、あずきが美味しくて好きです。

2017年3月 7日 (火)

京都の旧三井家下鴨別邸

先月、友人の結婚式に出席するため大阪へ行き、

その日は、京都のビジネスホテルに宿泊した。

翌日の日曜日の午前中は、久しぶりに下鴨に住む

伯父といとこたちを訪ねた。

せっかく京都へ来たので、午後は伯父の家から散策

がてら歩いて下鴨神社、そしてどうしても訪れたかった

旧三井家下鴨別邸」へ行った。

Kimg0342

入り口へ着いた時、観光ツアーの団体さんが来ていた

ので、しばらくお庭を眺め、別邸の外観をじっくり見て

いた。

池の水面に映る別邸と空の姿もいい。

Kimg0351

主屋の2階と望楼の3階も見たかったのだが、残念ながら

非公開。

Kimg0352

しばらくして団体さんが帰り、ゆっくり内部を見学。

Kimg0364

お座敷から建具越しに見るお庭も素晴らしく、ガラスは

当時のままで、歪み具合が歴史を感じさせる。

Kimg0375

Kimg0368

Kimg0369

京都らしく坪庭も。

Kimg0377

内部にもところどころに見応えのある意匠が。

釘隠し、取っ手、唐紙。

Kimg0379

Kimg0380

格天井に照明器具、網代の引戸。

Kimg0383

Kimg0388

そのほかにも贅沢な木材の使い方をしている場所が

いくつもありました。

Kimg0405

幸い、天気にも恵まれて、今回見たかった建築を

ゆっくり見学出来ました。

Kimg0406

2017年3月 1日 (水)

朝の京都散歩

先日、友人の結婚式で大阪へ行った日の夜は、京都の

四条烏丸にあるJR西日本グループのビジネスホテル、

ヴィアイン京都四条室町に泊まった。

せっかくなら、京都に住む伯父といとこ家族に久しぶりに

会おうと思い、あえて京都のホテルにした。

翌日の日曜日の朝、ここのホテルで評判の焼きたての

パンを好きなだけ食べて、散歩に出掛けた。

私は、京都へ来るとほぼ毎朝、散歩することにしている。

鴨川沿いや細い道を歩いたり、建築を見たり、なにしろ

朝の散歩は気持ちが良く、人も少ないのがいい。

Kimg0282

Kimg0278

Kimg0283

ホテルからちょっと歩いただけで、古い建築から現代建築、

和風建築から洋風建築まで様々な趣きのある建築と出逢える。

Kimg0284

車が通れない細い道があると、つい入ってしまう。

Kimg0295

Kimg0297

ぶらぶら歩いて鴨川にかかる四条大橋へ。

Kimg0304

比叡のお山が白うなってました。

いい眺めです。

Kimg0306

建築家ヴォーリズが設計した東華菜館のビルもここの

ランドマークです。

鴨川沿いを北へ進み、三条大橋へ。

先斗町の歌舞練場を鴨川側から。

歴史を感じさせる素晴らしいファサードです。

Kimg0309

三条大橋からぎぼし越しに鴨川を一枚。

Kimg0317

ここから西へ進むと、高瀬川沿いに建つ建築家、安藤忠雄

の設計による「TIMES」が。

Kimg0319

数ある安藤建築の中で、私はこの建築が最も好きです。

たった1時間ちょっとの朝の散歩でしたが、色々な風景

と建築を見ることが出来ました。

2017年1月11日 (水)

正月休みの読書は、京都本

今年の正月休みは、例年とちょっと違った過ごし方でした。

大晦日に父がインフルエンザにかかってしまい、正月に

弟夫婦が訪れることも出来なくなってしまい、あえなくキャンセル。

せっかく年末にかけておせち料理の準備していた母はとても

落胆していました。

なので、父は自分の部屋に閉じ篭もってもらい、母と私の二人で

おせち料理、お雑煮を食べました。

正月のテレビもあまり面白くないので、読書をすることにしました。

元々、正月休み用に読もうと思って近所の本屋さんで購入していた

二冊の本、

一冊は「京都の中華」(幻冬舎文庫)、

もう一冊は「もし京都が東京だったらマップ」(イースト新書)。

いずれも私が好きな京都に関する本、いわゆる京都本。

京都にも美味しい中華料理屋が数多く、餃子の王将も1号店が

京都の四条大宮にあって私も何度か行ったことがあります。

でも私にとって思い出のある中華料理といえば、左京区下鴨に

ある広東料理の「蕪庵」。

料理はもちろん、建物と庭も素晴らしく、京都の祖父が元気だった

頃によく親戚たちと食事をしたので印象に残っています。

もう一冊のほうは、タイトルにちょっと無理があるような気も

しますが、なるほどと思う場所もいくつかありました。

河原町や烏丸界隈に多くの飲食店がありますが、河原町から

阪急電車でちょっと行った大宮や西院界隈にも居酒屋、小料理屋

をはじめ和洋中の飲食店が数多くあり、私はこちらのほうが魅力的

です。

毎回、京都本を読んで思うことは、読み終わるとやっぱり京都を訪れ

たくなることです。

さて、次回京都を訪れるのは、・・・。

Kimg0003

2016年9月30日 (金)

京都の移動はレンタサイクルで

今回、久しぶりの京都旅行ではバスは一度も乗らず、レンタサイクル

を利用して東西南北と走り回りました。

この時期にしか見学できない建築をはじめ、毎回訪れる大徳寺の

高桐院と京都芸術センター、西陣や上七軒の町並みなど自転車に

乗って巡りました。

滞在しているホテルの近くにある自転車屋さんで自転車をレンタル

して、まずは北へ上り建築巡り。

P1310318_2

このインパクトのある建築は、まさに「顔の家」というタイトルの住宅。

建築家、山下和正さんの設計によるもので、京都で一際目を引く

存在で、現在はショップ&スタジオとして使われています。

その後も著名な建築家によって設計された建築をちらっと見て、

さらに北へ。

以前から気になっていた建築家、妹島和世さんが設計された集合

住宅を見に行きました。

P1310420

坂道を登りきった高台ののどかな場所に建っており、色々な向き

と勾配の片流れ屋根が特徴的な平屋の集合住宅です。

実は、私の設計事務所の近くにもこの方が設計された集合住宅

があり、以前そのこともブログに書きました。

今度はここから南へ下り、上七軒界隈へ。

こちらも細い小道があったり、趣きのある町です。

Kimg8021

Kimg8023

なんだか自転車に乗っていると、まるで自分が京都に住んで

いるような気分になります。

以前、NHKのBSプレミアムで放送された私の最も好きな番組、

「京都人の密かな愉しみ」で京都の中心部は南北の高低差が

想像以上にあって、東寺の五重塔のてっぺんと北山通りの高さ

が同じということを知りましたが、実際に自転車で南北を走って

みて体感しました。

Kimg8166

Kimg8028

京都人にとって心のオアシスである鴨川沿いを南へ下り、

鴨川が高野川と賀茂川に分かれる鴨川デルタでひと休み。

Kimg8025

「京都人の密かな愉しみ」でも登場した有名な飛び石も。

この日は、ちょっと川の水量が多かったので、渡るのは

断念しました。

Kimg8026

川の流れる音を聞きながらボーッとしているのもいいもの

です。

レンタサイクルでの京都巡りの最後は、寺町通りにある

私のお気に入りの場所でもある「一保堂茶舗」の喫茶室

「嘉木」で冷たいほうじ茶と和菓子を頂きました。

Kimg7936

P1310423

2016年9月27日 (火)

京都国立博物館の平成知新館を見学

京都滞在の最終日は、現代建築の「京都国立博物館」に数年前

完成した「平成知新館」を訪れました。

Kimg8176

この建築を設計された建築家、谷口吉生さんは博物館や美術館

設計の第一人者で、日本国内のみならず海外でも設計されている

著名な建築家で、建築は繊細かつディテールも見事です。

Kimg8178

今回の平成知新館も水平を強調するような薄くてシャープな深い

庇が印象的で、建築全体に独特な緊張感があります。

Kimg8184

この日も天気に恵まれて、エントランスからは遠くに京都タワーが

見えました。

内部空間も展示室以外は撮影可だったので、ゆっくりじっくり見学

して写真を撮りました。

P1310741

P1310744

P1310752

公共施設には不可欠な消火設備もこのようにデザインされて

います。

P1310755

また、床面に二重丸のような模様があちこちにあることが

気になり、スタッフの方に伺ってみたら、これは昔にここに

あった建築物の柱を遺構として残したものだそうです。

P1310769

この平成知新館の建築についてだいぶ書いてしまいましたが、

もちろん展示物も多岐にわたって数多く展示されていて、特に

仏像彫刻の迫力と蒔絵の美しさが圧巻でした。

2016年9月23日 (金)

京都滞在中の朝は散歩とパン

普段、朝食でパンを食べない私も京都に来ると無性にパンが

食べたくなります。

実際、京都のパン消費量は全国トップ、朝食がパンという家庭

のほうが多く、パン屋さんも至るところにあります。

今回の京都滞在もいつも利用している「ヴィアイン京都四条室町

というホテルにしたのですが、ここは四条烏丸という便利な場所に

あるのと、朝食がとても気に入っています。

Kimg7899

なんと焼きたてのパンが食べ放題なんです。

毎朝違った種類のパンが並んでいて、私は特にクロワッサン

が好きです。

もちろん、ご飯がメインの和食もチョイス出来るので、連泊の

時は助かります。

また、京都滞在中は必ず毎朝、朝食後に近所を散歩するように

しています。

京都には車が通れないような細い道がたくさんあり、通り抜けが

出来る小道を「辻子(ずし)」、行き止まりの小道を「路地(ろうじ)」

と呼ぶそうで、この日の朝はホテルから四条通りを歩き、この

ような「膏薬辻子(こうやくのずし)」を通りました。

Kimg7887

P1310300

路面がアスファルトでなく石畳になっているのもいかにも京都

らしく、格子戸や簾も風情があります。

P1310302

さらに広い道路に出てクネクネ歩いていくと再び細い道へ。

P1310312

これまた趣きのある小道で、向かい合った家の軒先が

近づいています。

実は、この日の散歩はとある場所へ行くのが目的でして、

ホテルからちょっと離れているのですが、堀川通りを渡り

松原通りを少し西へ行ったところにある「まるき製パン所」

のパンを買うためでした。

Kimg7907

ここのパン屋さんはとても有名で、なんと朝の6時半に開店

します。

店構えといい、パンの並べ方といい京都らしいのです。

私はここのコッペパンが大好きで、特にキャベツの千切りと

ハムを挟んだハムロールと、同じくコッペパンに黄色い

カスタードクリームではなく白いミルククリームの入った

クリームパンが気に入っていて、京都へ来た時には朝の

散歩を兼ねて買いに来ます。

この日も朝の8時すぎに来ましたが、写真のとおりお客さんが

ひっきりなしに買いに来ます。

Kimg7906

朝食にホテルで焼きたてのパンを食べてもここのパンは朝に

食べたくなるんです。

買ったあとは、再び散歩をしながらホテルへ戻りますが、往き

とは別の道を通ると、興味深い建築物に出会えるので、これも

京都散歩の醍醐味です。

P1310306

P1310310

P1310313

P1310314