うだつの上がる町、美濃を散策
愛知県出張の前にはじめて訪れた岐阜県美濃市。
うだつの上がる町、そして美濃和紙で有名な美濃の町は、思っていた以上に素晴らしかった。
歴史のある建造物が保存され、しかも現在も店舗や住まいとして使われ続けています。
さらには、電柱と電線が地中化されているため、町並みが美しく、空が広く感じられます。
もちろん、町並みが美しい理由は、建物の高さ(軒の高さ)が揃っていることも大きいです。
こちらの建物も間口が広く、立派なうだつが建っている「旧今井家住宅・美濃史料館」。
江戸末期から昭和16年頃まで庄屋を勤めてきた和紙問屋。
畳の間が続き、水琴窟が響く中庭もあります。
ボランティアガイドの丁寧で詳しい説明を聞くことが出来て良かったです。
ここをあとにしたら、ちょうどお昼だったので、ランチタイム。
素敵な佇まいと立派なうだつに引かれて入った蕎麦屋。
せいろとサツマイモの炊き込みご飯のセットを注文。
とても美味しく、蕎麦も私好みでした。
後で知りましたが、ここの蕎麦屋、とても人気があるそうで、並ぶこともしばしばだそうです。
さらに、こちらの建物とお隣の建物は、それぞれがうだつを立てている珍しい場所でもあります。
町並み散策を再開し、途中で老舗菓子店「時代軒菓舗」でお土産にサブレを買いましたが、箱といい包装といい、和紙の町ということもあってか、見た目は和菓子のような感じですが、中身は洋菓子でバターの香りとアーモンドスライスが合って美味しかった。
散策していると、やはり甘いものが欲しくなり、目に留まったカフェへ。
わらび餅とあんこ餅のセットを。
わらび餅が大好きな私には、たまらない美味しさでした。
さらに町歩きを再開し、歴史のありそうな酒屋へ入ったら、昔の電話室と電話機が当時のままで置いてあった。
帳場も箱階段も金庫も柱時計も当時のまま。
タイムスリップしたような感覚になった。
ちょっと重たかったけれど、お土産に美濃で唯一の蔵元「小坂酒造場」で作られている「百春」純米吟醸の4号瓶を買った。
日帰りでしたが、天気にも恵まれて美濃の町を堪能しました。
次回は、ぜひ泊まりで来たい。
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