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2018年10月

2018年10月23日 (火)

「三つの屋根を持つコートハウス」現場状況3

現場ではアルミサッシが取り付けられ、大工さんは外壁下地

である通気胴縁の工事をおこなっていました。

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開口部が付くと、外観が雰囲気がだいぶわかってきます。

一方、内部も壁と天井に断熱材が充填されてます。

Kimg8534

空調設備業者によりエアコンや換気扇の工事もおこなわれて、

電気設備業者が配線工事を進めており、建て主さんも現場に

来ていただいてコンセントと照明器具、スイッチの位置を確認

しました。

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この日は、ご主人こだわりの空間の打合せを専門業者、

電気設備業者、現場監督、私の5者で綿密におこない

ました。

Kimg8536

今後は、天井の野縁を組んで、天井と壁のボード貼りの

工事がはじまります。

2018年10月11日 (木)

「三つの屋根を持つコートハウス」現場状況2

現場では、大工さんをはじめ、給排水設備業者さんや

電気設備業者さんが工事に入っています。

季節はずれの台風など天候不順で多少工事の遅れが

あり心配しましたが、台風が接近する前に大事な屋根

工事が完了して安心しました。

P1360668

2階の屋外テラスの床も屋根と同じ仕上げになっています。

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外壁部分も全面に透湿防水シートが貼られたので、壁面を

雨から保護しています。

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この日は、第三者機関による検査が行なわれて、図面

どおりにきちんと金物が適切に取り付けられているかを

チェックしてもらいました。

また、雨樋メーカーの方に現場へ来ていただき、雨樋の

納まりについて現場監督と三者で打合せを行ないました。

2018年10月 5日 (金)

「文化のみち」町並み保存地区(その2)

久しぶりに訪れた名古屋。

その中で今回の町並み、建築散策に選んだ場所が、

白壁・主税・撞木町並み保存地区と呼ばれる元々は

武家屋敷だったエリア。

ここには、素晴らしい建造物が集まっています。

「旧豊田佐助邸」を見学したあとに行ったのは、「文化のみち

二葉館」という日本の女優第一号と呼ばれた川上貞奴邸を

移築復元した建物。

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こちらは、ステンドグラスが素晴らしいんです。

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また、階段も見事です。

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全体的には洋館の趣きですが、和の空間もあります。

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この建物は移築復元されているためか、それとも手入れが

行き届いているためか、少々綺麗すぎる気がした。

次に訪れたのは、「文化のみち撞木館」。

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こちらは陶磁器商の井上為三郎という人物の邸宅だった

建物で、洋館と和館、そして蔵から成っています。

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もちろん、お庭も広くて立派です。

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やはり豪邸には、このような広い和室が必ずと言って

いいほどあり、欄間と障子の格子も凝ってます。

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台所の釜戸と洗い場のタイルが時代を感じさせる。

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洋館の2階へ上がると、興味深い意匠と空間があります。

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床、壁、天井とそれぞれこだわりのデザインが施されてます。

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浴槽と洋式便器が同じ空間にあるのが、当時としては

珍しくモダンでいい。

今回、名古屋の「文化のみち」町並み保存地区の建築と

町並みをはじめて訪れたが、来てみて本当に良かった。

そしてこの日の夜は、名古屋に単身赴任中の従兄弟と

大衆居酒屋「大甚」へ。

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この大衆居酒屋は、私がどうしても一度行ってみたかった。

レトロな雰囲気で、つまみは台の上に並べられたものから

好きなものを取っていくシステムで、席は横並びに座るという

ちょっと変わったスタイル。

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従兄弟と会うのも数年ぶりで、こうして二人で飲むのは

本当に久しぶりだった。

お互いに仕事のことや近況を話しながら飲んだ。

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熱々の出汁巻き玉子が出来たという店主の声で、

すかさず手を挙げた。

やはり出汁巻きは出来立てに限る。美味しい。

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飲んで食べて会計の時、店主が大きな年季の入った

そろばんを持って一枚板のテーブルの上に置かれた

ままのお皿とグラスを数えて弾いてお代を計算した。

これもこの大衆居酒屋ならではの伝統でした。

2018年10月 3日 (水)

「文化のみち」町並み保存地区(その1)

ちょっと前のことになってしまいますが、今年の夏休みに

名古屋を訪れました。

一体、名古屋を訪れたのは何年ぶりだろう?

おそらく五年くらい前に友人の結婚式に出席するために

訪れて以来だと思う。

今回の目的は、建築と町並み散策。

それから名古屋に単身赴任している従兄弟と会うこと。

京都から新幹線で移動し、名古屋へ。

地下鉄に乗り換えて、この日の宿がある久屋大通りで下車。

今年オープンした新しいビジネスホテルへ向かい、荷物を

預けて早速散策開始。

歩いていける距離にある「文化のみち」町並み保存地区へ。

行く途中、立派な名古屋市市政資料館の外観をちらっと。

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また、この近くにこんな趣のある建築も。

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しばらく歩くと国道41号線に出る。それを渡ると町並み

保存地区。

国道沿いに名古屋最古の教会堂「カトリック主税町教会」。

主税町と書いて「ちからまち」と読みます。

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元々、武家屋敷だっただけあって今もその面影を残す町並み、

そして立派な邸宅が。

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その中には、元邸宅だった建物を利用した高級料亭も。

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そしてこの町並み保存地区に、今回是非とも見学したかった

「旧豊田佐助邸」があります。

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大正時代に建てられた洋館と和館の和洋折衷の邸宅で、

建物の裏側へ回るとこんな外観になっています。

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内部の意匠も使われている建材も素晴らしかった。

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玄関の内と外と床のタイルを変えています。

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天井の換気口は鶴のデザインですが、よく見ると「とよ田」

という文字が隠れています。

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これは、昔の分電盤(ブレーカー)。

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それにしても広い畳の間です。

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欄間の細工も繊細かつ美しい。

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入れ子のように洋館の中に和室があります。

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襖の引き手にも鶴がモチーフとして使われています。

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洋間の照明器具も凝った意匠になっています。

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ほかにもたくさんの見どころがあり、あっという間に時間が

過ぎていきました。

このあとは、同じく保存地区にある「文化のみち二葉館」と

「文化のみち撞木館」を訪れました。

その続きは、次回。

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