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2018年5月10日 (木)

角川庭園の幻戯山房

ちょっと前のことになりますが、GW中に杉並区荻窪にある

角川庭園を訪れました。

JR中央線荻窪駅から少し歩きますが、近くには大田黒公園

もありオススメです。

角川庭園は、その名称のとおり角川書店を創設した方の旧

邸宅のお庭だったところを区が譲り受けたもので、この邸宅が

「幻戯山房(すぎなみ詩歌館)」という施設として使われています。

Kimg5526

こちらの庭園はもちろん素晴らしく、水琴窟まであるのですが、

それ以上にこの旧邸宅がいいんです。

Kimg5523_2

緩やかな坂をぐるりと廻って玄関へと進み、珍しい

内開きの玄関ドアを開けて入ります。

Kimg5522

なにしろ意匠が素晴らしいんです。

Kimg5521

茶室もあり、床の間に使われている竹が利いてます。

Kimg5515

その茶室を外から見ると、こうなります。

Kimg5525

コーナーに柱がなく、建具を開けて戸袋に仕舞うと

内外との隔たりが無くなる仕掛けになっています。

Kimg5514

この邸宅は、室内から外の庭を楽しむことに重きを置いた

というのが、よくわかります。

Kimg5520

残念ながら2階への立ち入りはNGですが、間近で内部

まで見ることが出来る貴重な近代の数奇屋建築です。

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