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2018年1月

2018年1月25日 (木)

秩父散策(その1)ちちぶ銘仙館

昨年末のことになってしまいますが、久しぶりに秩父を

訪れました。

以前、父が道楽で秩父に小さな別荘を持っていた頃は、

頻繁に出掛けていましたが、10年以上前に手放して

しまい、それからはほとんど行かなくなっていました。

なので、今回の秩父散策は、とても楽しみでした。

今回の目的は、町並みとレトロ建築を見ることでした。

当日は少し早めに自宅を出て、石神井公園駅から快速

急行に乗り西武秩父へ。

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土日と祝日のみ池袋から直通運転される快速急行の

車輌はクロスシートで、ちょっとした旅行気分が味わえ

ます。

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およそ1時間半で西武秩父駅に到着。

駅舎もリニューアルされており、お土産売り場が充実し、

立ち寄り湯もありました。

さて最初に訪れたのは、駅から5分ほど歩いた場所にある

ちちぶ銘仙館」。

ちなみに銘仙とは絹の平織り物の総称で、大正から昭和期

にかけて全国で流行しました。

こちらの建築が素晴らしいんです。

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随所に凝った意匠が見られて、時間の経つのを忘れます。

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基壇部分が大谷石で、木部の柱も変わっています。

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そしてのこぎり屋根の建物。

この屋根形状は織物工場ではよく使われていて、群馬県の

桐生でも同じような建物が見受けられます。

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そして屋根の上部には明り取りの窓があり、すべて北向き

になっています。

作業する上で、直射日光ではなく一日中一定の明るさを保てる

北面のほうが適しているためです。

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構造的に見ても大変興味深いです。

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そして現在もここで、ちちぶ銘仙が織られています。

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間近で織り機を見ることが出来るのも貴重な体験です。

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今となってはなかなかお目にかかれない懐かしいもの

も現役で使われています。

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見どころ満載で、秩父散策の初っ端として相応しい建築でした。

つづく。

2018年1月17日 (水)

日枝神社から東京駅まで散策

ちょっと前のことになってしまいますが、6日に友人たちと

初詣を兼ねて新年会をおこないました。

まずは、赤坂見附駅から日枝神社へ。

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鳥居の両脇には、寒桜が咲いていました。

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少々変わった鳥居をくぐり、高低差のある階段を上って参拝し、

めいめいが気に入った御守りを購入しました。

三が日を過ぎていたけど、さすが都心の有名な神社だけあって、

結構な参拝客がいました。

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高台にある境内から再び階段を下りて、国会議事堂方面へ。

この日は新年最初の土曜日ということもあり、車も人も疎ら。

しかし、首相官邸近くに行くと、やはり大勢の警察官が。

ぶらぶらお喋りをしながら歩いて行くと、国会議事堂。

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普段テレビで見慣れているけど、久しぶりに訪れると写真を

撮ってしまう。閉ざされた門の外から一枚。

再びぶらぶらお喋りをしながら皇居のお堀沿いを歩く。

この日は、天気にも恵まれて風もなく、歩いていて気持ちが

良かった。

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ちょうど日比谷の交差点に来たので、ここからのアングルを

一枚。

私はここからの眺めが好きで、当時は建築物の高さが31

メートル規制があったためその名残で高さが揃っている。

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なんとお堀に白鳥が一羽。

人が集まっても一向に逃げる気配がなく、人懐っこい。

赤坂見附から日比谷まで歩いたので、ちょっと休んでお茶でも

と思い、仲通りにある「一保堂茶舗」丸の内店の喫茶室「嘉木」へ。

午後3時を過ぎていたけど満席で、びっくり。

しかし、まもなく席へ案内されてひと安心。

おのおの好きなお茶のセットを注文。

私は、ほうじ茶と和菓子を。今回のお菓子は譲与饅頭。

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温かいお茶と和菓子を頂くと、ホッとする。

ここでゆっくりしたあと、駅前広場が綺麗になった東京駅へ。

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とてもスッキリした広場に生まれ変わっていて、ライトアップも

素敵でした。

駅舎ももちろんいいですが、振り返って皇居側も素晴らしかった。

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ちょうど夕日が沈む頃で、空のグラデーションが良かった。

その後、大手町の駅ビルにあるイタリアンレストランで新年会

をして帰りました。

2018年1月 9日 (火)

2018年最初の建築散策は門前仲町&日本橋

2018年最初の建築散策は、3日に門前仲町から日本橋へ

行ってきました。

この日は幸いにも快晴で風もなく、絶好の散策日和でした。

東京メトロ東西線の門前仲町駅からスタート。

本来ならば、富岡八幡宮へ参拝するところなのですが今回

は諸事情によりスルーして、まず「深川東京モダン館」へ。

この建物は昭和初期に東京市営の食堂として建てられ、

その後リノベーションされて江東区の観光や文化の発信

拠点となっています。

特徴的な開口部のファサードがモダンです。

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次に訪れたのは、今回の建築散策のメインでもある「村林ビル」。

こちらも昭和初期に建てられたオフィスビルで、近々解体される

との情報が耳に入り、姿を見に来ました。

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十字路にそびえ建つこのビルは周りの建物と異なり、ここだけ

時間が止まった印象でした。

交差点の角にあるメインエントランスは、木製の両開きドアと

装飾が施されていて、ファサードもアールになっています。

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外壁のスクラッチタイルが、一際存在感を増しています。

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丸型とアーチ状の開口部もレトロ感たっぷり。

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戦災を免れたこの界隈も再開発や建替えにより高層マンション

が建ち並び、歴史のあるモダンで素晴らしい建築が少なくなり

つつある状況は、寂しいかぎりです。

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このあとは、隅田川に架かる永代橋を渡り、日本橋方面へ。

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永代橋が国の重要文化財に指定されていることをこの日

まで知りませんでした。

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照明器具のデザインも洒落ていて、ライトアップの姿も美しい

です。

この橋のすぐそばには、隅田川に合流する日本橋川に架かる

豊海橋があり、この橋も特徴的なデザインをしています。

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しばらくブラブラ歩くと、日本橋兜町へ。

この街は証券会社が数多く集まっており、東京証券取引所

もあります。

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この建物の窓格子が、とても精巧に出来ていて美しいです。

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そのすぐ近くには、スパニッシュ調の外観が素晴らしい建築

「山二証券ビル」がありました。

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外壁は基壇の石と上部のタイルとに貼り分け、開口部も

上げ下げ窓がスッキリと配置されたファサードは上品さ

と重厚さを兼ね備えて、証券会社の建築として相応しい

印象を持ちました。

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兜町から日本橋へ向かうと、タイミング良くちょうど箱根駅伝

の復路で先頭を独走している青山学院大学の10区走者が

通過する場面に遭遇しました。

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それにしても、この日は雲ひとつない快晴で、今年最初の

建築散策を楽しめました。

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