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2017年10月17日 (火)

飯能界隈を建築散策

この前の連休中、埼玉県の飯能へ建築散策へ行ってきました。

自宅の最寄り駅から飯能へは、西武池袋線一本で行けるので

とても便利です。

私が幼稚園や小学校に通っていた頃は遠足で名栗川や高麗川

方面へ行っていたし、数年前にもハイキングで巾着田の彼岸花

を見に行ったりもしました。

そこで今回は、飯能界隈を建築散策するため再訪しました。

タイミング良く快速急行に乗れたので、飯能へは30分ちょっとで

着きました。

駅から少し歩いて銀座通りへ。

休日の昼間ですが、残念ながら人通りは疎ら。

でも趣きのあるレトロな建築があちこちにありました。

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これも一種の長屋でしょうか?

外壁のコーナー(角部分)が丸みを帯びています。

脇道を入ると、元旅館だった建物が。

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1階のアーチ状の入り口や2階の丸窓など、洋風な感じも。

飯能は、以前から絹織物の取引が盛んに行われていて、

このような旅館も多くあったようです。

再び銀座通りを進むと、特徴的なフォルムの建物が。

こちらも曲線を多用していて、建物のコーナー部分が

アール状(丸みを帯びる)になっていました。

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さらに通りを進むと、興味深い外観の店舗が目に留まりました。

2階部分の開口部が上下互い違いに配置されています。

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ちょうどここで十字路の交差点で、大通りに出ます。

すると、立派な蔵が。

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こちらは、「店蔵絹甚(みせぐらきぬじん)」という明治37年

の建築で、主に絹織物を中心に生糸や繭などの取引をして

いたようです。

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スタッフの方が建物について丁寧に説明してくださり、

2階も見学出来ました。

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建物の両側には、立派な「うだつ」が。

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2階は客人を招き入れるために、床の間のある和室があり、

蔵独特の重厚な扉が備え付けられていました。

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昔の建物ゆえ階段が急でしたが、建具で閉じることが

出来るようになっていました。

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また、屋根裏も見学させていただきましたが、当時としては

珍しく洋風建築の構造様式であるトラス構造が採用されて

いました。

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建物本体も当時の土地区割りから間口が狭く奥行きの長い、

いわゆる鰻の寝床なので、奥には中庭がありました。

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隣地がちょうど駐車場だったので、その様子が伺える

場所がありました。

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また、この界隈には蔵がまだ数多く残っていて、改装して

店舗として利用しているものもありました。

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散策の途中、ちょっとひと休みしようと思って大通りから

一本脇に入った道路沿いにワインショップを見つけて入り、

赤ワインとチーズをいただきました。

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こちらのお店「FUKASHIN(フカシン)」は、ご夫婦で営んで

いらっしゃり、今年4月にオープンしたばかりだそうです。

ご夫婦と飯能の街についてお話を伺ったあと、再び散策。

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風情のある佇まいのうなぎ屋さん「畑屋」。

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和洋折衷の外観が印象的な「料亭八千代」。

大通りに戻って歩いていると、これまた素敵な建物が。

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外壁や開口部、色使いは洋風ですが、屋根は瓦葺きで

鯱もある和風。なので、和洋折衷。

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こちらの建築は、織物協同組合事務所。

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こういう建築が、現在も現役で使われていると、嬉しく

なります。

また、この建築のお隣にも立派な蔵がありました。

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そのほかにも趣きのある和風住宅やレトロな店舗や医院建築など

およそ半日の建築散策でしたが、飯能の街並みを堪能しました。

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