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2016年7月 8日 (金)

高崎の旧井上房一郎邸を見学

先日、大学時代の恩師と一緒に群馬県の高崎と新潟県の新発田

へ行って来ました。

新幹線で高崎駅で下車し、最初に向かった場所は駅からすぐの

高崎市美術館に隣接した「旧井上房一郎邸」。

P1300920

高い建物に囲まれたこの木造住宅は、建築家アントニン・レーモンド

の設計スタイルを受け継いだ建築です。

同市にある群馬音楽センターを設計されたのもレーモンドによるもの

で、その建設に尽力されたのが井上房一郎です。

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横長の平屋建てで、丸太による構造と深い軒、玄関を兼ねた

パティオが特徴的で、温かみのある空間でした。

ちょうどパティオのテーブルの上には、紫陽花の一輪挿しが

置いてありました。

P1300873

南側の庭に面した開口部を大きく取り、木製サッシの内側には

障子がはめ込まれていました。

P1300886

P1300898

内部も決して高価な素材ではなく、むしろ安価な素材である

ラワンベニヤを多用しています。

P1300892

屋根の軒先には雨樋を設けずに、雨が落ちる地面に砂利を

敷き、雨水が浸透するようになっています。

P1300912

梅雨の時期だったので天気が一番心配でしたが、幸いにも

晴天でむしろ陽射しが強かったです。

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