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2016年5月 6日 (金)

念願だった迎賓館を見学

少し前のことになってしまいますが、先月の20日に迎賓館

(赤坂離宮)を見学してきました。

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しかし正確にいうと、あの西洋風の宮殿建築のほかに同じ

敷地内にある和風別館「游心亭」も見学してきました。

通常では、和風別館は見学が出来ないのですが、この時期

に開催される抽選申込で当たったため、特別に内部を見学

することが出来ました。

この日は、天気にも恵まれて絶好の見学日和で、朝10時の

集合時間には既に迎賓館の一般見学希望者のほうが長蛇の

列になっていましたが、和風別館見学者である私たちは優先

に入場手続きをして庭園内へ。

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綺麗に手入れの行き届いた庭園は見事で、緊張感が漂って

います。

頂いたパンフレット資料によると、迎賓館はかつて紀州徳川家

の江戸中屋敷があり、明治42年に東宮御所として建設されま

した。

構造は鉄骨補強煉瓦造りで、地上2階、地下1階の耐震耐火

構造、建築家の片山東熊により設計されました。

しかしこの建物は東宮御所としてはほとんど使われず、外国から

の賓客をもてなす国の迎賓施設として現在は使われています。

庭園を散策したあと、今回のメインである和風別館「游心亭」へ。

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こちらの和風別館は、昭和49年の迎賓館大改修時に

建築家、谷口吉郎によって設計されました。

内部は、空間、意匠、ディテールなどすべてが素晴らしく、

照明器具のデザインは、同じく彼の設計で惜しまれつつも

解体されてしまったホテルオークラの照明器具である六角形

をモチーフにしていて美しかったです。

さすがにセキュリティ上、内部撮影は不可でしたので、目に

焼き付けました。

主和室と呼ばれる47畳敷きの広間、カウンター席で天ぷらや

寿司を供される即席料理室、4畳半の茶室、黒い光沢の玄昌石

貼りの待合といったスペースがありました。

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主和室から眺められる庭園も素晴らしく、目の前の池

には、立派な錦鯉が100匹近く悠然と泳いでいました。

ゆっくり説明を聞きながら和風別館を見学したあとは、

自由見学で迎賓館内部をじっくり見学しました。

もちろん、こちらも内部撮影は不可でした。

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この時期は、色とりどりの花も多く、ツツジ、ハナミズキなど

が咲いていました。

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これだけ広大な敷地で、豪華なネオバロック様式の宮殿建築

を見ていると、ここが日本であることを一瞬忘れてしまいます。

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普段なかなか入ることが出来ない迎賓館、さらに和風別館

までも見学ができて、この日は本当に贅沢で貴重なひととき

を過ごせて良かったです。


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