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2014年10月

2014年10月28日 (火)

「小金井の家」プレゼンテーション

先日の日曜日、基本設計中だった「小金井の家」の

プレゼンテーションを建て主へおこないました。

今回は1/100スケールの模型もお見せするので、

建て主様に事務所へお越しいただきました。

1回目のプレゼンテーションでは、1/100スケール

で描いた図面類(平面図、立面図、断面図など)と

外観と内観のCG画像、そして模型の3点を用いて

建て主様に対してプランの説明をおこないます。

1/100スケールの模型では、隣地の建物も写真

のように作ります。

こうすることにより、建物自体のボリュームイメージや

周りからの見え方、逆に周りから建物がどう見えるのか、

がよくわかります。

P1250211

この住宅の計画地は建蔽率が40%とかなり厳しいので、

建物が建てられない60%の部分を有効活用するために

デッキテラスを設けた中庭のある「コートハウス」を提案しました。

お蔭様で建て主様には概ね気に入って頂けました。

2014年10月25日 (土)

まるでパズルのような土地の分割

自宅で新聞を取っていると、新築の一戸建て住宅や

マンション、土地、中古の一戸建てやマンションなどと

不動産広告がたくさん入ってきます。

そんな先日、新聞の折り込みチラシにこんな不動産

広告を見つけました。

Kimg3634_2

ちなみに私の住む練馬区内の某所なのですが、

正直言って

「よくもまぁー、こんなパズルみたいに土地を

分割したもんだなぁー。」

という感想でした。

この真ん中の白抜きされたほぼ正方形の土地は

当然売り出されていません。

(※仮に売り出されたとしても道路に面していない

ので、建築は出来ませんが。)

不思議に思ってこの不動産広告を見てみると、

この土地には、現在高圧線の鉄塔が立っている

ことがわかりました。なるほど。

それにしても無理やりこんな形状に土地を分割

して、果たして売れるのでしょうか?

余計なお世話ですが。

A~Fまで6つに分かれていますが、よく見ると

A、B、Cは区画、D、E、Fは号棟となっています。

区画は、建築条件付きの土地として販売して、

号棟は、建売住宅として販売するようです。

そもそも高圧線の鉄塔が目の前にあって、なおかつ

変形敷地を、建築設計を生業としている私ならば

買いませんし、お勧めもしません。

ここの土地がある練馬区では、住宅地の場合

最低敷地面積を条例で定めているため、短冊状

の小さな土地で分割出来ないようになっています。

したがって、建売業者やビルダーはこの条例に

引っ掛からない範囲内で最大限の区画に分ける

ように知恵を絞り、その結果がこの有様です。

ところでこの広告を見て気付いたことがあります。

何故、F号棟の土地は横に細長い部分が曲がり角

まで延びているのかわかりますか?

F号棟の土地の大部分面している道は「通路」、

ほかの道は「公道」となっています。

実はこのことが原因なのです。

つまり、建築基準法上では、「公道」は道路ですが、

「通路」は道路ではないからです。

土地に建築するためには、建築基準法上の道路に

2m以上接していないといけないためF号棟の土地

だけは、建築基準法上の道路に2m以上接する必要

があったので、無理やり公道まで土地を延ばしたわけ

です。

現地を見ただけでは、「公道」と「通路」の区別など

つきません。

こういう土地が練馬区内だけでなく東京都内には

多くございますので、土地をお探しになる方は

その点十分ご注意を。

当設計事務所では、土地をお探しの方のご相談、

サポート、アドバイスなども承っておりますので、

お気軽にお問い合わせください。



一級建築士事務所 三浦尚人建築設計工房

東京都練馬区石神井町1-15-16-203

TEL 03-5875-7125

mail miura-archi@ace.ocn.ne.jp

2014年10月21日 (火)

オーダーメイドの家具

先日の日曜日、西池袋にある「ギャラリー上り屋敷」へ

<家具作家 傍島浩美の仕事>展を見に行ってきました。

池袋駅西口から少し歩くと、あの有名な明日館の建物が

あり、その近くにギャラリーはあります。

Kimg3646

あの賑やかな池袋駅からちょっと離れるだけで

閑静な住宅地になり、ギャラリーにいるとここが

本当に池袋なのか不思議な気分になります。

Kimg3651

傍島さんは、「ハオ アンド メイ」という家具工房で、

椅子、テーブルをはじめとする家具を製作している

方で、以前に建築仲間のオープンハウスでこの方が

製作されたダイニングテーブルを拝見して、今回の

展覧会を紹介していただきました。

Kimg3652

ナラやサクラの無垢材で製作された家具は温か味が

あり、大手家具屋にある量産品とはやはり違います。

無垢材の家具は経年変化により落ち着いた色合い

になるので、家具に愛着もわきます。

もちろん、量産品に比べると少しお高いですが、長い

年月を使い続ける家具と考えれば、むしろお安いと

思います。

Kimg3653

ちなみにこのカワイイ椅子はチャイルドチェアですが、

私のような大人でも十分座れます。

2014年10月15日 (水)

地元洋菓子店の絶品プリン

先日、近所に住む叔母からプリンを頂きました。

そのプリンとは、「中田家」という大泉学園町にある

洋菓子店のでした。

容器はガラスで、しかも凝った包装。しかもこのプリン

専用のスプーンまで付いてました。

食べてびっくり。今風のとろけるようなプリンではなく、

いわゆる昔ながらのプリン。だけど底にはカラメルは

なく、隠し味にトリュフが入った贅沢なプリンで、

美味しかったです。

ここのお店は、西武池袋線の大泉学園駅からだいぶ

離れた場所にあり、私が当時通っていた高校の近く

でもあります。(でもその高校は統廃合されてもう今は

ありませんが)

なので、ここの洋菓子店の存在は以前から知って

いましたが、こんなプリンがあるなんて知りませんでした。

気になってこの洋菓子店のホームページを見てみると、

他に美味しそうなケーキや焼き菓子なども多くあり、

喫茶室もあるので、今度自転車で行ってみたいと

思います。

Kimg3629

2014年10月11日 (土)

京都好きにオススメの一冊

いよいよ京都もこれから紅葉シーズンで、テレビでは

毎年この時期になると、JR東海のCM

「そうだ、京都行こう」が流れはじめます。

そんな先日、一冊の新刊を読みました。

タイトルは、

「京都の路地裏」柏井壽/著(幻冬舎新書)。

Kimg3625

私の好きな作家の新刊で、一気に読みました。

彼の京都に関する著作は多く、今までに私も何冊も

読んでいますが、毎回読み終わるたびに京都を訪れたく

なります。

写真はほとんどなく、文章と巻末に案内地図が載っている

程度ですが、新書サイズなので京都へ旅行するとき持って

行くのに便利です。

京都のガイド本は数多くあり、カラー写真も充実していますが、

柏井壽さんの著書は、京都住人ならではの情報や習慣など、

他のガイド本では取り上げられない内容が載っているので、

京都が好きな方にはオススメの本です。

私もしばらく京都へ行っていないので、今回この新刊を読み

終わった後、無性に京都を旅行したくなりました。

2014年10月 7日 (火)

舟めぐりから下町散策

日本橋船着場から東京スカイツリーのあるおしなり公園

船着場まで舟めぐりを楽しんだあとは、舟で通った川沿い

を中心に散策をしました。

途中、亀戸天神へ久しぶりに立ち寄りました。

Kimg3609

亀という字が付くだけあって、池にはたくさんの亀が

甲羅干しをしてました。

せっかくここまで来たので、船橋屋天神本店でひと休み。

あんみつやかき氷もありましたが、やはりこのお店では

くず餅を。

Kimg3605

本店だけあって趣きのある建物。

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黒蜜やきなこが食べやすいようにスプーンが。

久しぶりに食べたが、モチモチした食感のくず餅と

黒蜜、きなこの組み合わせは言うことなし。

ここからしばらくひたすら散策して、興味深い写真を

撮りまくりました。

Kimg3610


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隅田川から小名木川へ入る場所には、松尾芭蕉の銅像が。

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この近くには松尾芭蕉記念館があり、こちらは分館。

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相当な距離を歩きましたが、発見の多い下町散策でした。


2014年10月 6日 (月)

都市の水辺空間を舟でめぐる(その2)

日本橋船着場から小型の舟に乗っておしなり公園

船着場まで向かう途中、小名木川と大横川、そして

小名木川と横十間川と二箇所、川同士が直行する

珍しい場所があります。

P1250143

・小名木川と大横川

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・小名木川と横十間川

この直行する川には、クローバー橋というクロスする橋が

掛けられていて、ちょうど橋の真ん中に立つと、四方に川が

見られます。

また、この横十間川と小名木川にはデザイン的にも変わった

橋が掛けられていて、欄干も凝っている橋があります。

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川沿いには、ウッドデッキの遊歩道やスロープも。

川面が近く、周辺の環境に溶け込んでます。
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実は、これらの橋を間近で見たくて、終点である東京

スカイツリーの足元であるおしなり公園船着場から

今通って来た川に沿って散策をしてきました。

途中寄り道をしたり、休憩を兼ねてお茶したりしましたが、

トータルで相当な距離を歩きましたが、はじめて散策した

ところだったので、たくさんの発見がありました。












2014年10月 3日 (金)

都市の水辺空間を舟でめぐる(その1)

先週の土曜日、日本橋の船着場から舟に乗って東京スカイツリー

近くのおしなり公園船着場まで行ってきました。

これは、EDO ART EXPOと建設技術研究所との共催ワーク

ショップとして「大人の社会科見学」<川のなぜなぜ舟めぐり>

と題した企画でした。

誰でも応募が可能で、しかも無料で参加出来るということで、

ダメもとで申し込んだら、なんと当選して参加しました。

4つのコースがあったうち私が参加したのは、

「都市の水辺空間が果たす役割を学ぶコース」で、

日本橋川~隅田川~小名木川~横十間川~北十間川を

めぐりました。

ちなみに乗船した舟はこんな小型で、電気のモーターで

動くため意外と静かでした。

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参加した方々は10人ほどで、男性は私のほかに

ご年配の方が2名で、そのほかは全員女性でした。

シビルエンジニアと呼ばれる土木技術者による案内で

1時間30分ほどの舟めぐりで、なかなか興味深い話を

聞けてとても有意義でした。

特に良かったところは、なんといっても「扇橋閘門」と

呼ばれるもので、水位差のある川を舟が渡る際に

前後の門を閉じて水のエレベーターのように水面の

高さを上下させる装置で、水位が2m近くも変化する

過程を間近で体感出来たことです。

この技術は素晴らしいです。

Kimg3589_2

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そのほかの見どころは、今回のコースでくぐったデザイン的

にも構造的にも素晴らしい橋の数々と、小名木川と横十間川

の川同士が交差しているところが見られたことです。

この話は次回のブログで。


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