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2014年2月

2014年2月18日 (火)

「中庭と坪庭のある家」プロジェクト(その2)

現在計画中の「中庭と坪庭のある家」は、外部に対して

閉じた表情を持ったいわゆるコートハウスです。

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1階は、LDKといった家族団らんのスペースを配置し、

東南の大きな中庭テラスがLDKの延長として緩やかに

繋がった屋外空間となっています。

K09

■リビングから中庭テラスを望む

K091

■ダイニングから中庭テラスを望む

一体的で奥行き感のある広々とした空間となっています。

一方、2階は主寝室、子供室、浴室、洗面脱衣室といった

プライベートスペースになっていて、1階とはリビング上部

の吹き抜けで繋がっています。

階段がリビングにあるので、2階の個室へ行くには必ず

このリビングを通るようにプランニングしました。

K090

■1階リビングから2階を見上げる

K092

■2階廊下から1階リビングを見下ろす

吹き抜けによってゆったりしたくつろぎの空間であると

同時に、陽の光が奥まで射し込みます。

スペースに関しては、1階に納戸、キッチンに隣接して

パントリーと奥様のための家事室を、2階にはご主人

のために書斎を坪庭に面して設け、居心地の良い

住まいになっています。

2014年2月17日 (月)

「中庭と坪庭のある家」プロジェクト(その1)

現在進行中のプロジェクトです。

宅地開発された新興住宅地に建つ家で、タイトルにあるように

中庭と坪庭のある、いわゆる「コートハウス」と呼ばれる住宅

です。

一般的には敬遠されがちですが、むしろメリットが多い北側

道路の土地に計画されています。

道路側の北面を除き、三方を隣家に囲まれているため、外部

に対して閉じた外観をもった住宅になっています。

K01

道路から見ると、開口部(窓)が少なくて閉鎖的な

イメージを持たれるかも知れません。

K02

それが、「コートハウス」の特徴でもあります。

プライバシーとセキュリティを重視しつつ、中庭と坪庭に

面しては大きな開口部を設けてここから採光と通風を

確保します。

しかも、この中庭と坪庭は外部からの視線を遮っている

ため、覗かれる心配がありません。

K06

■中 庭1

K07

■中 庭2

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■坪 庭

ちなみに中庭の広さは36畳ほど、坪庭は2畳ほどあります。

これら中庭と坪庭は屋外空間で屋根もないため、建蔽率にも

含まれません。

2014年2月13日 (木)

やっぱり模型です。

建て主さまへのプレゼンテーションで最も説明しやすい

ものは、やっぱり模型です。

P1230689

住宅をはじめ、建築物は三次元なので、図面のような

二次元では空間の把握は難しく、模型が一番わかり易い

ので、模型製作に時間をかけます。

しかし、模型製作は決して建て主さまへ説明するため

だけに行うのではなく、設計する側にとってもこの作業は

大切です。

P1230734

空間の把握、光の入り方、建物のプロポーション、外観

などといった部分を確認するためには、この模型は最も

重要なのです。

P1230724

また、模型を製作する時間と実際に建物を施工する期間は

リンクしていることが多いので、そういう点からも模型製作は

大切なのです。

よく建て主さまから聞かれるのですが、これらの模型はすべて

私の事務所で作っています。

設計期間中、数多くの模型を作っては検討し、その作業を繰り

返しして、建て主さまへのプレゼンテーションで完成品を用意

しています。

(設計事務所では、スタッフや学生アルバイトが作っていること

が多いです。)

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私の場合、模型製作でこだわっている点は、模型は着色せずに

白色で統一していることです。

外壁や屋根などに色を付けてしまうと、先入観でその色に縛られて

しまいますし、実際に使用する建材とは色も質感も全くことなるので、

あまり意味がないと考えているからです。

ただし、建て主さまへのプレゼンテーションでは、図面と模型の

ほかにCG、そして実際に使用する予定の建材サンプルを用意して

お見せします。

2014年2月 5日 (水)

宇都宮の素晴らしい教会

先日、宇都宮を訪れた際に少し時間があったので、

一度見てみたかった「カトリック松が峰教会」へ行って

きました。

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場所は、東武宇都宮駅のすぐそばにあり、大谷石の

外観が目に飛び込んできます。

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この教会だけ見ると、なんだかここが宇都宮、というか

日本じゃないみたいな錯覚を起こすぐらいに迫力があり、

圧倒されます。

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幸い、内部に入ることが出来たのですが、これまた

素晴らしく、空気がピーンと張り詰めた厳かな空間

で、しばらく動けませんでした。

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私もこんな素晴らしい教会を見たことがなかったので、

驚きました。

列柱をはじめ照明器具など様々な意匠に見入ってしまい

ました。

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もちろん、有形文化財に登録されています。

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ちょうど西日が射し込んだ時がなんとも言えず、

素晴らしかったです。

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