「高松のコートハウス」外壁材
今月無事竣工して建て主へ引き渡しをおこなった
「高松のコートハウス」の外壁材は、ガルスパン
と呼ばれる金属サイディングを採用しました。
私の設計した住宅ではこれで二回目となりますが、
メタリック系の色と金属独特のシャープな感じ、そして
耐久性とコスト面から気に入っています。
この住宅は外壁面が多く、また角地に建っているという
理由からあえて外壁面の色を二種類に使い分けることを
提案し、建て主との打ち合わせでブラックとシルバーを
選択しました。
アクセントとして、玄関入口の門扉をセランカンバツと
呼ばれる耐久性のある木材を使った引き戸にして
暖かみを演出しました。
中庭の床のデッキ材としても使っているセランカンバツの
濃い茶色と外壁の黒色とがいい感じに合っています。
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