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2012年7月

2012年7月28日 (土)

「練馬高松の家」地盤調査

先日、実施設計中の「練馬高松の家」の地盤調査が

行われました。

この住宅は建て替えであるため、本来ならば既存

の家を解体して更地の状態で行いますが、敷地が

比較的広く、既存建物の周囲に余裕があったので、

既存建物がある状態での地盤調査が可能でした。

調査方法は地盤調査では最も一般的なスェーデン

式サウンディング試験と呼ばれるものですで、調査

費用は3~5万円程度です。

P1190042

鉄の棒を地面に垂直に立て、それに受け皿とハンドル

を取り付け、円筒形のおもり一個ずつ載せていきます。

ハンドルを回転させながら棒を貫入させて棒を25センチ

沈むのにハンドルを何回転させたかを記録していきます。

P1190035

敷地内の5箇所を測定していった後は、測量地点の

レベル差を計測していきます。

P1190045

炎天下の中、二人の作業員は汗を流しながら黙々と

測量をされていました。

1週間後に届けられた報告書により、比較的地盤は

しっかりしていて、地盤改良や杭を打つ必要がない

ことが判明しました。

木造住宅と言えども、このような地盤調査は必要

不可欠なのです。

2012年7月23日 (月)

中庭のある家

昨日、建て主さまへプレゼンテーションがありました。

基本設計が終わり、今回は詳細な部分までを決定する

実施設計で、模型も前回のスケールの倍の1/50スケール

を製作しました。

P1190049_2

この住宅には中庭がふたつあります。

二世帯住宅であるので、それぞれに中庭を設けた

プランにしました。

P1190054_2

中庭のある家、いわゆる「コートハウス」と呼ばれる

住まいは、住宅が密集した都市住宅地では有効で

中庭は建物に囲まれているため、外部から中庭が

覗かれません。

外部空間である中庭も内部空間の延長として取り込む

ので、空間の広がりと奥行き感が体感できます。

P1190070_2

2012年7月21日 (土)

壁掛けテレビ

今回完成した二世帯住宅「桂の家」には、壁掛けの

テレビがご両親の寝室とお祖母様の部屋にあります。

通常ならば、壁に薄型テレビ専用の固定式の付属金具

を取り付けるのですが、これだとテレビを観る位置が

限られてしまいます。

ベッドに横になりながら観たり、時には椅子に座って観たり

と、異なる場所からでもテレビが観られるようにテレビを

アーム型の金具に取り付けました。

Kimg0452

普段、テレビを観ない時にはアームを畳んでおき、

観たい時には自分が観たい方向にアームを動かせる

ようにしました。

Kimg0453

もちろん、このアーム型金具の取り付け位置には

あらかじめ下地を木材で補強しておかなければ、

いけません。

またこの金具とテレビとは4ヶ所ビスで留めますが、

それらのビス位置がテレビの裏にあるビス穴と一致

している必要があります。

つまり国際規格であるVESA規格に合ったメーカーの

テレビでしか対応していないというデメリットもあります。

ちなみにこの規格に対応しているメーカーはソニー、

東芝、シャープなど限られてます。

さらに金具本体の強度からせいぜい24型までが

取り付け可能ですが、個室で観るテレビならばこの程度

の大きさで十分でしょう。

2012年7月20日 (金)

スイッチとコンセント

住宅に限らず、建築物に必ずあるコンセントとスイッチ。

友人、知人の設計した住宅のオープンハウスで目にする

スイッチやコンセントのほとんどが、あるメーカーのもので、

私も先週引き渡しをした「桂の家」でもそのメーカーを

使っています。

Kimg0454

それは、神保電器のNKシリーズ。

シンプルでエッジがシャープなこのデザインが気に

入っています。

2012年7月17日 (火)

外観の工夫

今回、無事に完成した京都の住宅で、外観に

格子(目隠しルーバー)を用いました。

よく京都の町家で見かけますが、この住宅でも

外部からの視線を遮る役割として玄関まわりと

2階のデッキテラス部分に横格子を取り付けました。

Kimg0446

格子は耐久性のある材質の木製ルーバーで、外壁と

ルーバーの茶色が合います。

P1190004a

2階のデッキテラスでは風は抜けて、圧迫感もありません。

P1180944

外観にこのような実用性を兼ね備えたアクセントを

加えることは、町並みに対しても有効だと思います。

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