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2011年10月 4日 (火)

贅沢な床材

現在、実施設計中の新築住宅とリフォーム住宅では、

フローリング材を決めるうえで必要なサンプルをいくつか

のメーカーから取り寄せている。

私の事務所では無垢材を標準としており、ナラやクリ、

カバといったフローリング材を使うことが多い。

質感や肌ざわり、暖かみがあり、キズが付いても目立ち

にくいからだ。

床暖房を設置する場合でも最近は、床暖房対応の無垢

材も増えてきた。

その無垢材の1本のサイズは、厚さは15mm、幅は75mm

から180mmぐらいが多く、長さが1,800mm程度のものを

乱尺に貼っていくため、継ぎ目が規則的に並ぶのが、普通だ。

Img_0644

しかし、今年の夏に栃木市を訪れた際に見学した「扇島」と

いう旧家の別荘の廊下で使われていた床材は凄かった。

なにしろ長さが六間半、幅が三尺、厚さ一寸の欅の一枚板

が使われていたのだ。

P1150004

写真のとおり、継ぎ目が全くなく、外の風景が映り込む

ほどの光沢に驚いた。

こんな美しい床は今まで見たことがなく、継ぎ目がなくて

光沢のある床というと長尺のビニルシートでしか思い

浮かばない。

無垢材はこのように経年変化によって光沢と独特の深みを

増す素材だということを再認識した。

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