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2009年11月

2009年11月11日 (水)

土地探しで大事な建築基準法上の道路

現在、私の事務所では土地探しから依頼される建築主さんが

いらっしゃり、希望に沿った土地をお互いに探しているケース

がいくつかある。

建築主さんからはそれぞれ

「南側道路がいい」や「やっぱり角地がいい」とか「駅に近い

ところがいい」など要望も様々だ。

もちろん建ぺい率や容積率などといった用途地域に関する

内容も土地探しには重要なことです。

そういった中で私がまずアドバイスするのは、「道路」について

である。

一口に「道路」と言っても、こと「建築基準法上の道路」となると

なかなか難しいものがあります。

まず建物が建てられる敷地とは、建築基準法上の幅員4m以上

の道路に2m以上接していることが条件になります。

一見すると舗装されている道路だとしても、その道路が実際には

「建築基準法上の道路」に当てはまらないという場合が意外と

多いので、土地を購入する上ではこの点に注意することが大切

です。

ちなみに建築基準法上の道路は大きく分けて4種類あります。

1、「建築基準法第42条一項一号道路」(幅員4m以上の公道)

(以下、建築基準法という文言は省略)

2、42条二項道路(幅員4m未満の公道でセットバックの必要あり)

3、42条一項五号道路(位置指定道路と呼ばれる私道)

4、43条但し書き道路(いわゆる通路などと呼ばれる)

で、下にいくほど条件が良くない道路になります。

つまり、建物が建築しにくくなります。

もしも現在土地をお探しになっておられる方で検討中の土地

がございましたら、まずこの「道路」の点について不動産会社

に問い合わせてみることをお勧めします。

私の場合は、必ずその土地の行政機関(役所)へ出向いて

専門部署の担当者に聞いて確認するようにしていますが、

設計事務所にとって、このようなチェックはごく当たり前の

作業です。

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