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2009年6月

2009年6月23日 (火)

不思議に思いませんか、不動産仲介手数料?

先日、私の事務所にいらしたメーカーの営業マンとの会話の中で、

土地の話題になった。

その時、その営業マンが

「ところで、不動産の仲介手数料って3%プラス6万円ですよね?」

「あのプラス6万円ってなんですか?」

と私に聞いてきた。

以前にも同じ質問を別の方から聞かれたことがあったが、

やはり疑問に思っている人は多いらしい。

当たり前のように不動産仲介手数料といえば

「3%プラス6万円」

ということはご存じなのだが、その理由は意外と複雑だ。

正確には、別にきちんとした算出方法が宅建業法、

正しくは宅地建物取引業法に示してあり、

200万円以下の部分は5%

200万円を超え、400万円以下の部分は4%

400万円を超える部分は3%

上記の金額を合計した金額が仲介手数料の上限である。

ここでポイントなのは、「上限」という言葉である。

したがってこれより安くても構わないのである。

といっても上限より安いケースは皆無だと思うが。

これでは分かりづらいので、具体的に例を挙げると

仮に2,000万円の土地の場合、上記算定方法より

200万円×0.05(5%)=10万円

200万円×0.04(4%)=8万円

1,600万円×0.03(3%)=48万円

となり、合計で66万円が仲介手数料となる。

一方、2,000万円×0.03(%)+6万円=66万円

と同じになる。

つまり、3%プラス6万円という表現はあくまでも簡便な

計算方法に過ぎないのだ。

しかし、そもそもこの宅建業法の算定方法の根拠というか

理由がイマイチよくわからない。

何を基準に「400万円を超える部分が3%」なのだろうか?

すなわち高額な不動産であればあるほど、仲介手数料の額は

高くなる仕組みになっているのだ。

これってなんかおかしくない?

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