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2008年3月 3日 (月)

不動産の折り込み広告に物申す

毎週土曜と日曜に配達される朝刊には、某大な数の不動産の

折り込み広告が入っている。

特にここ最近は年度末が近いせいか、おびただしい数の物件数である。

土地に関する広告は「建築条件付き」か「建築条件なし」の

2種類に大別されるが、その両方の広告とも必ずと言っていいほど

「参考プラン」と称して平面図が掲載されている。

こういう広告を見ると、住宅の設計監理を主な業務としている

私からするとほんとうに腹立たしく思ってしまう。

住宅の設計はそんな簡単なものではないし、しかも平面図だけを

載せる意味がどれだけあるのだろうか?

平面図だけを見てどういう空間でどんな形の家かわかるなんて

できるはずがない。

建物は3次元であり、平面図と断面図と立面図が揃って

はじめて理解できるのだ。

広告に参考とはいえ平面図のみを平気で載せられるような設計を

している設計士に自分の仕事にプライドはないのかと言いたくなる。

こういう方々がいるから、住宅設計という仕事が軽んじて

見られてしまうのだ。

また、「建築条件なし」と書いてある広告物件にはたいてい次のような

文言が書いてある。

「お好きなハウスメーカーでどうぞ」と。

こういう文言を入れている不動産業者は住宅を建設するのが、

ハウスメーカーだけだと思っているのか?

それともハウスメーカーを紹介することで、ハウスメーカー側から

マージンでももらっているのではないかと、穿った見方をしてしまう。

住宅設計は設計事務所をはじめ建築士がいる工務店や

建設会社だって当然できる。

建築条件付きの土地についても私は未だにおかしいと思うが、

このような不動産広告は独占禁止法に触れると考えるのは

私だけだろうか?

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