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2019年11月18日 (月)

富士山と紅葉

先週、仕事で山梨県へ行ってきました。

レンタカーを利用して3泊4日の仕事でした。

効率的に仕事を終えて最終日の午後はフリーとなり、せっかく山梨県まで来たので、少し足を伸ばして間近で富士山を見に河口湖まで行ってきました。

幸い天気にも恵まれて、ちょうど紅葉の時期だったようで、真っ青な空と真っ赤な紅葉が映えてました。

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紅葉も木の下のほうから、黄緑色、黄色、オレンジ色、そして赤色とグラデーションが綺麗でした。

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ネットで調べてみたら、富士山が美しく見えるスポットがあったので、車で移動して目的地へ。

想像していた以上に見事な富士山を見ることが出来ました。

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河口湖の水面ギリギリまで近づけたので、我ながら素晴らしい写真が撮れました。

富士山の裾野がこんな遠くまで見られるなんて思ってもみませんでした。

真っ青な空と湖の水面、そしてススキがいい演出をしてくれました。

2019年11月 6日 (水)

コートハウスの採光と通風

中庭のある家、いわゆる「コートハウス」と呼ばれる家を設計する上で、中庭からの採光(通風)が重要なポイントになります。 
 
一般的な住宅地は隣家が接近し、しかもそれらの隣家は2階建てあるいは3階建ての家がほとんどで、接近している隣家側の外壁面にいくら大きな窓(開口部)を設けても採光は期待出来ずむしろプライバシーが保てられないというデメリットのほうが大きくなります。 

一方、中庭のある家は隣家から距離を取り、プライバシーの守られた外壁面に設けた窓から採光を確保することが可能で、特に1階部分への採光が効果大です。

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つまり、中庭を<光の井戸>として考え、とかく暗くなりがちな1階へ上からの光を注ぐことが有効です。 

もちろん、1階へ光を注ぐ方法は他に吹き抜けやトップライト(天窓)などもありますが、住宅地のように建ぺい率が50%前後と厳しい場所では、中庭を介して採光(通風)を確保する考え方は都市型住宅で有効だと考えます。 

1階を家族団欒のスペースであるリビング・ダイニングとしたプランでも、1階に個室や浴室などのプライベートスペースを配置したプランでもそれらのスペースを中庭に面したプランとすることで採光とプライバシーを確保出来ます。 

また、中庭の位置も日当たりのいい南面に配置するという考えだけでなく、直射日光は期待出来ないですが日中一定の明るさがある北面に設けるという選択肢も有効です。

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したがって私の設計事務所では、このような中庭のある家「コートハウス」を多く設計監理しています。

よろしければ、ウェブサイト内にございます「コートハウスのススメ」をご覧ください。

2019年10月30日 (水)

西武秩父線開通50周年記念乗車券

先日、仕事場へ戻る途中の西武池袋駅でふと思い出しました。

「西武秩父線開通50周年記念乗車券」が発売されていたことを。

地下改札口の手前にある案内所で一部購入しました。

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秩父線が開通して50年ということは、ほぼ私の年齢と同じ。

私も生まれて以来、西武池袋沿線に住んでいるので、西武鉄道は身近な路線。

特急レドアロー号に乗って、秩父へは何度となく訪れています。

しかし、話題になっているシルバー色の特徴的なフォルムの新型特急「ラビュー」にはまだ乗ったことがないので、早く乗らねば。

ちなみに記念乗車券の台紙の表紙になっている初代レッドアローの車輌は現在、第二の人生を富山地方鉄道で送っています。

以前、旅行で富山を訪れた時に、偶然にもこの初代レッドアローの車輌に乗車出来て、感慨深かった思い出があります。

また、別の日に仕事場の最寄駅である西武池袋線の石神井公園駅にあるコンビニで、西武鉄道と山崎製パンとのコラボ商品の「ベイクドジビエカレーパン」が発売されていたので、買いました。

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この商品も西武秩父線開通50周年を記念して期間限定で発売されています。

秩父産の鹿挽肉が入ったカレーパンで、パンがふっくら柔らかくて美味しかったです。

 

2019年10月23日 (水)

啓明学園「北泉寮」を見学

先日、拝島にある啓明学園の「北泉寮」を見学してきました。

毎月1回、平日の午前中のみ公開という限られた機会だったのですが、ようやく来ることが出来ました。

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この建築は、肥前佐賀最後の藩主鍋島侯爵の自宅一部を三井家十代目三井八郎右衛門高棟が買い取り、拝島別荘として移築したものです。

その後、三男で当学園の創立者である三井高維へ寄贈されて、学生寮や教室として使用されてます。

それにしても、このような木造建築が学校の敷地内にあることが不思議で、また素晴らしいです。

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さらに学園の正門は、なんと数寄屋造りで北山杉の網代天井でした。

以前は三井家の別荘だったため、このような立派な屋敷門があるわけですが、そのまま学校の正門として使い続け、生徒は毎日この数寄屋門をくぐって登下校しているそうです。

生徒さんたちは、羨ましい。

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開口部が多く取られた南面の外観です。

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北側の玄関廻りも趣向を凝らした建具があります。

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内部階段にも大きなぎぼし。1階部分は、和室と洋室が隣り合わせに並んでいました。

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洋室の天井は高く、屋久杉の板を市松模様に貼った格天井に当時のままの照明器具が付いていました。

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1階の南側は、引戸と欄間ともにガラス面が多く庭の樹木と芝生の緑が見渡せました。

2階へ上がると1階とは大きく異なり、畳の間が続く大広間が目に飛び込んできました。

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洗面台と化粧台を合わせた、まさに洗面化粧台が畳の間にあり、大変興味深かったです。

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擦りガラスの使い方も洒落ています。

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見どころ満載で写真もたくさん撮ったのですが、ここでは紹介しきれません。

凝った意匠が散りばめられた、見応えのある和洋折衷の近代的和風建築で、今回見学出来て本当に良かったです。

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しかし、この建築は移築して90年以上が経ち、老朽化が進んでいるため、残念ながら定期的に実施されてきた一般公開も今年度末で終了とのことだそうです。

2019年10月16日 (水)

赤羽界隈を建築散策

先日、赤羽界隈を少し駆け足ですが、建築散策をしてきました。

赤羽を訪れたのは、荒川放水路の舟めぐりに参加するためだったのですが、せっかくなので久しぶりに赤羽を散策しようと思い、少し早く自宅を出ました。

JR赤羽駅からアーケード商店街へ。

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真っ直ぐで長いアーケードが続き、自転車置き場スペースがきちんと設けられていました。

そのアーケード商店街のそばにはカトリック赤羽教会があり、広い敷地内には幼稚園も。

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アーケード商店街を抜けて岩淵方面へ行き、事前に調べてどうしても見ておきたかった看板建築へ。

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エッジがシャープで、特に戸袋はまさに職人技の見事な銅板葺きです。

元は自転車屋さんだったようですが、交通量の多い幹線道路沿いに建ち、周辺にはタワーマンションが乱立している光景を目の当たりにすると、少し心配になりました。

その後、細い脇道へ入ると大谷石の立派な蔵が。

塀も大谷石でした。

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そして、赤羽建築散策の最後は、これまたどうしても今回見たかった「黒田機器東京工場事務所」。

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なんとも素晴らしい洋館建築ですが、こちらの黒田機器は船舶や車輌のシャフト部品などを製造している会社です。

元々この建築は、麻布に建っていた英国人の住宅で、それを当時の社長がこの場所に移築したそうです。

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次の予定があり限られた時間での散策でしたが、見たかった建築が見れて良かったです。

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