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2019年8月21日 (水)

ツリーハウスとBBQ

先日、友人宅の庭で大勢の仲間とバーベキューをしました。

天気が雨が降ったり止んだりとコロコロ変わりましたが、あらかじめテントを張ってくれていたので、濡れずに済みました。

料理が得意な友人が何人もいたので、私はカレー作りに必要な鶏肉と野菜を包丁を使って慣れない手つきで切りました。

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また、ダッチオーブンを使った豚肉とジャガイモがとても美味しかったです。

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この日は、バーベキューを楽しむほかに、友人の手作りによるツリーハウスを体感してきました。

広さは二畳半ほど、天井は切妻屋根に合わせていて、壁と天井はラワン合板張りで、ここからの眺めは最高です。

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現場で残った建材や解体現場にあった建具を使って、こんな素敵なツリーハウスになりました。(ただし、まだ施工途中です)

このようなガラスは、今やもうお目にかかることは珍しく、このツリーハウスで第二の人生を送ることになりました。

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友人の家の目の前には茶畑が広がり、きれいに刈り込まれて美しい緑の風景でした。

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ビールやハイボール、日本酒も飲みながら、美味しい料理をいただいて楽しいお喋りを屋外で過ごせたことは、なんとも贅沢な時間でした。

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2019年8月 5日 (月)

大好きなバームクーヘン

先日、所用で久しぶりに東急東横線の学芸大学駅で降りた。

この駅に来ると、大好きなあの洋菓子を思い出す。

それは、駅前にある老舗洋菓子店「マッターホーン」のバームクーヘン。

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以前、戴き物ではじめて食べて、その美味しさに感動して何度か買いに行っていたが、お店の看板商品ということもあって、ここ最近なかなか買うことが出来なかった。

なので、この日は駅に降りて真っ先にお店へ向かった。

猛暑の正午すぎでしたが、お客さんで一杯。

買えるかちょっと心配だったが、無事に今回は買えて良かった。

ここのお店の包装イラストは画家の鈴木信太郎さんによるもので、西荻窪にある洋菓子店とレストラン「こけし屋」のイラストも描いている。

この日の夕食後に家族で頂きましたが、「ここのバームクーヘンは、やっぱり美味しい」と皆が口を揃えて言っていた。

 

2019年7月25日 (木)

狭小住宅の収納

いわゆる狭小住宅と呼ばれる住宅では、限られたスペースを有効活用して出来るだけ無駄なスペースを作らない工夫が必要となってきます。

建て主さんからも「収納を充実してほしい」とご要望が多いので、基本設計の段階でこのことを念頭においてプランニング(間取り)を検討し反映させていきます。

さらに収納に関しては、納戸やロフト(屋根裏収納)といった一室空間と造り付け収納(家具)といった小さなスペースとに分けられ、建て主さんのご要望や設計サイドからの提案、ご予算等を考慮してプランニングをしますが、このようなことは狭小住宅に限ったことではなく、どのような住宅でも同じです。

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狭小住宅の場合は、使い方をひとつに限らず兼用可能な収納スペースをつくることが、有効な手段と言えるでしょう。

例えば、玄関の下足収納と納戸を兼ねたり、クローゼットと納戸を一緒にしたり、ロフトを収納スペースとフリースペースとを兼ねたりすることです。

また、階段下のスペースや床の高さが違う小上がり下のスペース等も有効な収納スペースです。

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さらに、狭小住宅では構造壁ではない内壁は出来るだけ設けずに収納家具で間仕切ったり、収納家具を外側にはみ出させたプラン(間取り)により、内部空間に凹凸が無くなりスッキリとした空間が可能になります。

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収納スペースも収納するものによって必要な奥行きや幅、高さが異なるので、設計を進める前にどこに何を収納したいかをあらかじめ想定してご要望を設計サイドへ伝えておくことも重要ではないでしょうか?

 

2019年7月20日 (土)

都市型住宅の間取り

いわゆる都市型住宅とは、隣家が接近した比較的狭い敷地で、法規的にも建ぺい率、容積率をはじめ高度地区や防火指定など厳しい条件の場所に建つ住宅のことを呼びます。

このような条件の土地で間取りを考える場合、光の取り入れ方と風の抜け方をどうするかという点が重要になってきます。

また、家族団欒スペース(リビング・ダイニング・キッチンなど)とプライベートスペース(寝室、子供室など)と水廻り(浴室、洗面など)をどのように設計するかということも大変重要です。

住まいにおいて、一日で最も長く居る場所であるリビング・ダイニング(家族団欒スペース)は、採光と風通しが重要で、このスペースを1階にするか、それとも2階にするかが都市住宅の設計のポイントになります。

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これを決めるポイントは、まず建て主さんのご要望、建て主さんの家族構成と生活スタイル、敷地環境などが挙げられ、限られた広さの敷地においてカーポートの有無も間取りを考える上で、大きく関係してきます。

いずれの階に家族団欒スペースとしても、採光や風通しを確保するために外部空間である中庭、坪庭やバルコニー、テラスを設けたり、吹き抜けにトップライト(天窓)、ハイサイドライトを取り入れたり、スキップフロアにした間取りが良いでしょう。

また、都市型住宅の間取りでは、限られたスペースを無駄なく活用するために廊下のような通過するだけの空間を出来るだけ減らすことも有効でしょう。

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2019年7月16日 (火)

住みやすい家の条件とは

ひとくちに「住みやすい家の条件とは?」という問いかけに対して、私どものような設計事務所が回答する場合、その質問はとても難しいです。

なぜなら、設計事務所が設計する家は、建て売り住宅のような型にはまった家に住み手が合わせるような家ではなく、またハウスメーカーのように規格化された自由度の限られた狭い範囲でのオーダーメイド住宅でもない、いわゆる一品もの(オートクチュール)であり、二つとして同じ家はなく、その家に住んで生活する建て主家族にとって住み心地がいいと感じさえすればその家は「住みやすい家」であって、極端な言い方をすれば仮にほかの多くの家族がその家を住みづらいと感じたとしてもそれは全く問題ではないのです。

そもそも家というものは、場所、家族構成、生活スタイル、趣味などによって異なり、様々です。
10組の家族がいらっしゃれば、10通りの家が出来るはずで、唯一無二だと思います。

しかし、それでは「住みやすい家の条件」の答えにならないので、家全般における「住みやすさ」の条件を4つ挙げてみたいと思います。

・風通しが良いこと
・空間に明暗のメリハリがあること
・床や天井の高さや仕上げ材に変化があること
・明快に分離されたパブリックゾーンとプライベートゾーンであること

風通しが良いとは具体的にいうと、風の入口と出口を南北方向あるいは東西方向でつくることで、アルミサッシなどの外部建具だけでなく引戸などの内部建具も利用して風の通り道を作り出すことで住みやすい家になります。

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旗竿地のコートハウス

空間に明暗のメリハリとは、字のごとく明るい場所と暗い場所で空間の明るさにメリハリをつけることです。

建て主さんから「明るい家」というご要望が多いですが、すべての空間が明るい家はかえって落ち着かずむしろ住みにくい家です。

明るい場所と暗い場所があるから明るさが強調されるわけで、家の中にも暗い場所がなくては住みやすい家とはなりません。

また、窓をあちこちにたくさん設けてもただ無駄に明るいだけで、落ち着いた空間にはならず住みやすい家にはなりません。

つまり、開口部の位置と大きさは極力絞って効果的な明暗メリハリのある家が住みやすいと思います。

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三つの陸屋根を持つコートハウス

床や天井の高さに変化があるとは、高さに高低差を付けることと、仕上げを変えることの二つを指します。

建築基準法上、居室の天井高さは2.1メートル以上必要とあります。つまりトイレ、洗面室や廊下、納戸など居室でなければ2.1メートルの天井高さは必要ありません。

各スペースの天井高さをすべて同じにすると、空間にメリハリと変化がなく居心地が悪い住まいになってしまいます。

したがって、家族団欒のリビングは天井を高くしたり、吹き抜けをつくったりして天井仕上げを他とは異なる仕様にする一方で、廊下や個室、水廻りなどは、逆に天井高さを抑えることにより、リビングがより一層ゆったりして落ち着いた空間になって住みやすい家になります。

最後に、パブリックゾーン(家族団欒スペース等)とプライベートゾーン(浴室・洗面・個室等)が階やエリアではっきりと分離されている間取りは、一般的に住みやすい家と言えるのではないでしょうか。

 

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