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2020年7月 8日 (水)

位置指定道路のトラブルについて

位置指定道路は通称名で、正確には「建築基準法第42条1項5号道路」と言い、私道です。 

位置指定道路とは、建築基準法上の道路がない未開発の土地や広い敷地を分割して宅地等で利用する場合、新たに道路を造らなければなりません。 

このような場合、その道路の境界を明確にするため、建築基準法による道路としての「位置指定」を受ける必要があります。 

位置指定道路は私道であるため所有権が発生し、一般的にはこの道路に面している隣家やご近所の家々で少しずつ土地を提供し合い、お互いに道路として使用することを決定して、位置指定を特定行政庁から受けなければなりません。 

つまり、位置指定道路には道路を造るために提供し合った複数の土地所有者の所有権(持ち分)が発生することになります。 

したがって、位置指定道路に面した敷地に建設された住宅をはじめとする建築物を建て替えたり、道路を使用するには、土地所有者全員の承諾が不可欠となります。 

購入を検討している土地に面している前面道路が位置指定道路の場合には、
・位置指定道路の所有権(持ち分)が有るのか?
・位置指定道路の所有者は何名で所有しているのか?(多ければその分、承諾が必要となり大変です)
の2点、土地を仲介している不動産会社に必ず確認してください。

これらの確認を怠ると、のちにトラブルに発展する可能性が出てきます。

もしも位置指定道路の所有権(持ち分)が無い敷地の場合には、今現在建築物が建っていたとしても建て替えが不可という事態を招きかねず、トラブルの原因になるので、十分注意してください。

2020年6月29日 (月)

テレワーク対応住宅について

コロナ禍の影響により、働き方改革としてテレワーク(在宅勤務)が注目されてきています。

今やほとんどの家でネット環境が整い、家の中でも場所を選ばずネットを利用することが出来る時代になってきました。
おそらくこの新型コロナウイルス感染が終息しても、テレワーク環境は続くでしょう。

自宅で仕事をする場合、やはりリビングの一角やダイニングテーブルなどオープンスペースでは、子供の声が気になったり、ウエブ会議等では背景が映りこんでしまったりと、仕事に集中することが出来ず使い勝手があまりよくありません。

テレワーク対応住宅と書きましたが、いわゆるネット環境が整った書斎のような籠もることが出来る個室のある住宅は、今後の戸建て住宅に増えていくような気がします。
ただ、書斎のある住宅は以前からあり、私も過去に書斎のある住宅を数軒設計してきました。

例えば、10年以上前に設計監理をした20坪にも満たない狭小地に建つ木造三階建て住宅では、建て主さんのご要望で広さ2畳ほどの書斎を設けました。

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畳二枚分と聞くと狭いと感じる人も多いかも知れませんが、当時二人の男のお子さんもまだ小さく、限られたスペースの中で人ひとりが籠もるスペースとしてはむしろ丁度良いと思います。
ワークスペースのカウンターは、長さ1.6mほどあるので、パソコンやプリンター等を置いても作業スペースも確保出来て、上部には本棚も設けているので、ご主人が自宅で仕事をするのにたいへん便利だと喜んでいただけました。

たとえ独立した部屋としての書斎が確保出来ないとしても、日中の仕事に限っていえば寝ること以外あまり使われない寝室の一角にカウンターと本棚、そしてネット環境があればテレワークに対応した住宅といえるのではないでしょうか。

いずれにしても、これからの戸建て住宅設計では、ライフスタイルの変化に応じてテレワークをする個室や寝室の一部にテレワークスペースがあるような住宅が少しずつ増えていき、住まいに対する考え方そのものも変わっていくのではないでしょうか?

 

2020年6月22日 (月)

設計事務所設立20周年

一昨日の6月20日は、設計事務所の設立記念日。

ちょうど20年目になりました。

長いようであっという間に年月が過ぎました。

今まで設計を依頼してくださった建て主さんをはじめ、工事を請け負ってくださった工務店と建設会社、工事に携わってくださった各業者さん、構造設計事務所さんなど多くの方々のお蔭で、ここまでやって来れました。

この場を借りて、感謝申し上げます。どうもありがとうございます。

今後とも、三浦尚人建築設計工房をどうぞ宜しくお願いいたします。

これからも、ひとつひとつの仕事をコツコツと着実に進めていきたいと思います。

三浦尚人建築設計工房

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【三つの陸屋根を持つコートハウス】

Ihouse03_20200622115601

【旗竿地のコートハウス】

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【中庭を挟んだ二世帯住宅】

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【木造三階建て二世帯住宅】

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【中庭と坪庭のあるガレージハウス】

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【狭小地に建つ木造三階建て住宅】

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【ギャラリーのある二世帯住宅】

Mhouse01

【借景を取り込む家】

Ihouse01_20200622120201

【中庭のある平屋住宅】

 

2020年6月17日 (水)

住宅設計のコツとは?

「住宅設計のコツって何ですか?」
と学生や若い設計者から聞かれることがありますが、正直コツなどありません。

駄洒落や冗談に聞こえるかもしれませんが、コツコツやるしか方法はありません。

ただし、私が住宅設計において常に心掛けていることが二つあります。

ひとつは、住宅を建てる敷地(土地)を十分読み込むことです。
敷地は、二つとして同じ敷地は存在せず、ひとつひとつの敷地が唯一であることを認識することが重要です。
たとえ、宅地開発された分譲地で隣り合う土地が同じ広さの土地であっても、それぞれ位置が異なり、隣地の状況も違うのです。

では敷地を読み込むとは具体的にどういうことかと言うと、その敷地が持っている情報を細かく拾い上げて分析をするということです。

敷地内の高低差、道路幅員、方位、敷地境界はじめ電柱や電線、マンホールの位置、敷地の真ん中に立って東西南北の状況(隣地、隣家、眺望等)といった目視で確認出来る情報と目に見えない法規的な情報(建ぺい率、容積率、高さ制限、斜線制限等)を調査分析することが重要で、これらをしっかり把握することが敷地を読み込むということです。
敷地へも時間をずらして何度も足を運ぶことで得られる情報が異なり、設計の手がかりが増えることも多くなります。

もうひとつは、建て主さんへ住まいに対する希望や要望を伺うヒアリングで、細かい部分に至るまで詳細にご家族の皆さんから伺い、新しい住まいに求めているものを引き出すことです。

したがって、住まいに関することだけではなく、普段の日常生活や休日の過ごし方、家族それぞれの趣味といった込み入ったところまでヒアリングで伺います。
かといって、建て主さんからの要望をそのまま丸ごと受け入れるようなことは決してせず、本当にこの家族の住まいに必要なことは何なのか、ヒアリングでメモした内容を十分咀嚼して読み解くことを心掛けて設計しています。

以上の二つが住宅設計を行ううえでの大切な柱というか幹であり、住宅設計のコツは設計に入る前の情報の分析と整理ではないでしょうか。

2020年6月 8日 (月)

地元のお店でテイクアウト

コロナ禍が続く中でもっとも大変な状況なのが、飲食業界。

私の地元にある飲食店も営業時間を短縮したり、テイクアウトのみの営業を続けたり、座席を減らして仕切りを設けたりと頑張っています。

私もランチは、ほとんどテイクアウトのお弁当やパン屋さんで好きなパンを買ってきて、仕事場で食べています。

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こちらは、近所にある自然派ワイン食堂「クラクラ」(石神井町2丁目)の週替わり弁当。

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こちらは、「クラクラ」の並びにある割烹料理屋「若杉」(石神井町2丁目)のキングサーモンのお弁当(味噌汁付き)。

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こちらは、石神井商店街のみずほ銀行の向かいにある「肉のタナカ」(石神井町3丁目)のミックス弁当。

ここのお弁当は、種類が豊富でしかもリーズナブル。

そして、もう一軒。石神井商店街にある中華料理屋「玉仙楼2号店」(石神井町3丁目)のお弁当。

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種類も豊富で、なんと380円という安さ。

このほかにもテイクアウト出来るお店が石神井界隈にはたくさんあり、それらのお店が掲載されているマップが、早い時期に地元のクリエイターたちにより作成されています。

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もちろん、ランチタイムだけではなく、夕食のためにテイクアウトも出来ます。

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こちらは、石神井庁舎の近くにあるビールバー「スプラウト」(石神井町3丁目)の山賊焼きと焼き鳥、お弁当を前日に事前予約して、翌日の帰りに受け取って夕食に食べました。

お店のオーナーさんから手書きのメッセージをいただき、嬉しかったなぁ。

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こちらのバラちらし丼とおつまみは、駅前マンションのライオンズプラザ地下にある居酒屋「とおるちゃん」(石神井町3丁目)で、先月夕食用にテイクアウトしました。

自宅に高齢の両親がいて、なかなか外食も買い物も出来ない状況なので、このような夕食は両親にも好評です。

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また、石神井公園駅近くの西友の通りにある魚屋「魚隆」(石神井町2丁目)でも先月、夕食用にお刺身の盛り合わせを注文して、仕事の帰りに受け取って家族で食べました。

お刺身自体、最近ほとんど自宅で食べることがなかったので、高齢の両親がとても喜んでくれました。

コロナ禍は、残念ながらまだ当分終息する気配はありませんが、地元で頑張っているお店を微力ながら応援させていただけたらと思います。

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